バットマン
このシリーズでは「バットマン ビギンズ」のみを観たことはありましたが、こんなに奥が深いとは思わなかったです。
バットマンをより楽しむための番組などもあり興味深く観ることができました。
ブルース・ウェインがバットマンとなったきっかけの事件。
これはコミックやアニメなどでも登場していたので知ってはいたものの、この「バットマン」でその犯人が分かるとは思いませんでした。
これは衝撃でした。
両親と観た映画の帰り道に目の前で両親が殺されるという、なんと惨いことが起きるのでしょう。
どちらかというとウェインのほうがジョーカーになってしまいそうなほど酷い事件です。
ゴッサムシティの平和を守るために闘うバットマンに痛めつけられるジャック。
これがきっかけでジョーカーに生まれ変わってしまうんですよね。
あのジョーカーの奇妙さはぴか一でした。
そのジョーカーをミュージカル仕立てで描くとは・・・。
これも驚きでした。
ジョーカーが歌い踊るシーンが滑稽なのが怖かったりします。
アニメでもジョーカーが不気味でしたが、バットマンの宿敵だったとはこの映画で知りました。
執事のアルフレッドはアニメでも映画でも変らず、よく出来た方ですね~。
バットモービルはジェットエンジンみたいな音がして凄かったです。
今観ても色あせてないですね。
こんなアイテムを観るのも一つの楽しみですね。
それとバットマンをより楽しむための番組で知ったのですが、銃で両親が殺されてしまうバットマンは決して銃で殺すということはしないんだそうで。
なるほど~と思いました。
ヒーローにはお約束事がつきもので、だからこそ面白いのですけどね。
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