スターゲイト：アトランティス ７８話「呪われた力 前編」

The Kindred

WRITTEN ： Joseph Mallozzi & Paul Mullie
DIRECTED ： Peter Woeste

カナンが見つかったが、既に死んでいた。テイラがカナンの遺体に火をつけると、突然目を開けて「助けてくれ」と言う・・・。

テイラの赤ちゃんの父親カナンが登場。
しかし、カナンはテイラの前に現れる幻覚だった。

一方、ペガサス銀河の８つの惑星で謎の疫病が広がりたくさんの死者が出ていた。

マッケイがテイラに胎教のためのプレゼントをしている。
マッケイが発見した物理学上の定理を録音したものだとか（＾＾）。
そんなマッケイにカナンの幻覚の話をするテイラ。

幻覚の中に出てきた手掛かりのペンダントを追い、M2S－181に向かうことにする。
だが、そのペンダントを買った男は疫病で死んでいた。

カナンの手掛かりがなくなったのかと思われたが、その後、カナンが「見つけてくれ」という幻覚を見るテイラだった。

ペガサス銀河の惑星で広がる疫病の原因は惑星ホフで作られた特殊なタンパク質でレイスの食事メカニズムを阻害するものだとわかる。レイスの餌にされないための毒薬だ。
だが、これは新バージョンであり人間も死んでいることから大量殺人でなないかと思われた。

シェパードたちは新バージョンの手掛かりを掴むためにホフへ向かうことになる。
テイラは再びM2S-181へと行きたいとカーター大佐に頼む。
シェパードたちがホフへ向かったのでローン少佐のチームがテイラと一緒に行くことになる。
テイラは人手が足りないときに承諾をしてくれたカーター大佐に「すみませんカーター大佐」と言うとカーターは「サムと呼んで」と言い、テイラが「ありがとうサム」という。このシーンよかったなあ。

M2S-181のテイラはカナンのペンダントをつけていた男を見つける。
仲買人からペンダントを買ったという男。
ところが他にホーリングの装飾品などアソスの民のものを持っていた。
その男を尋問するとゴミ廃棄場に死体が捨てられて、そこから装飾品などを奪い売っていた。
だが、アソスのものは訳アリで掘った穴の中に隠されていたという。
テイラはアソスのものが見つかった惑星へ移動しようとゲイトに向かう途中でレイスダーツが現れて吸い取られていってしまう。

アトランティスではホフの記録保管庫は荒らされていてシェパードたちは手掛かりになるようなものをみつけられずに帰っていた。
そんな時にレイス亜空間追跡装置にトッドらしきレイスの反応が。
シェパードたちはトッドと再会。
トッドは解毒薬を作るデータをアトランティスに求めてきた。
今回の疫病の黒幕をトッドから探るシェパードたちはマイケルではないかと気づかされる。

ローン少佐のチームがアトランティスに帰ってきて、テイラが連れ去られたことを知る。
トッドにデータを渡しても損はしないだろうと、テイラの居場所とデータを引き替えにすることにする。

テイラの目の前に現れたのはやはりマイケル。
恐ろしいことにアソスの民はマイケルの新しい兵士として生まれ変わっていた。
餌を必要としない新しい軍隊、その改良にはある人の助けがあったというが。

マイケルは、テイラをおびき出すためにカナンを通してメッセージを送っていたのだった。
マイケルはテイラの赤ちゃんも計画の中だと言っていたが、なんだかアドリアを思い出す。

シェパードたちはダイタロスで座標の送ってもらう。
ダイタロスの前にはテイラが乗るレイス船が！
ダイタロスがエンジン部を狙うがレイス船はジャンプで逃げていく。
シェパードたちは護衛を倒して、ある部屋に入っていくと・・・。
そこにはベケット先生！！
ベケット先生「遅いじゃない」


終盤を迎えてマイケルとベケット先生が登場。